目標

COJB(クラブ)の目標

世界で通用する選手の育成を目標とします。

選手の目標

個々人がプロレベルの①技術と②人間性を身に付けることを目標とします。
つまりプロ選手になること(近づくこと)を目標とします。

プロを目指すというと「食いつぶしが利かない、無理なことを目指したところで・・・」と考えられる方も多いとは思いますが、目標を持ち目指すことを人間的成長を促していく一つの手段とするものと考えて頂きたいと思います。

目標を自分の力以上のところに置くからこそ努力目標ができ、真剣さや気迫も出てくるのです。
目標は高いものであればあるほど到達することが困難です。困難な目標を達成するためには他のことを我慢してでもその目標に捧げなくてはなりません。その結果、意識が高まり、私生活においても自制心が強くなり規則正しい生活が身についてきます。憧れのプロを目標に持つということはそのようなことです。物事に対しての取り組み方が明らかに変わります。自分勝手なことを言い、好き勝手な行動ばかりをしていては目標を成し遂げることはできないということを伝えていきたいと思います。これは、私たちCOJB指導スタッフ全員が異国ブラジルにおいてスポーツ選手として又一人の人間として学ばされた教訓です。

そして、高い目標を持てば多くの挫折を味わうと思います。その時に逃げずに正面から向かい合い自分で乗り越える、そんな経験をして欲しいと思います。そのことで人間性が磨かれます。サッカー選手としてまた人間として飛躍するためには挫折が必要です。悔しさを知ることで少年は伸びます。そのためにも高い目標を持って欲しいのです。

また、プロ選手は多くのファン、支援者に常に感謝の気持ちを持つことが必要とされます。日頃からそのような教育をして感謝の気持ちを持つことを習慣にしていかなければなりません。このことでも精神的成長を促すことができると思います。
高い目標をもつことにより周囲の力がなくては人間自分一人で生きてはいけないということも実感する時がくると思います。そのことによっても感謝の気持ちを自然ともてるようになると思います。

人が成長するためには背伸びをすることも必要だと思います。プロになれなくも、途中で目指さなくなったとしても、ある時期に全身全霊を込めて取り組んだという自負心を得るまで打ち込めば、その経験は一生の財産となるものと思います。

ジュニアユース年代の指導方針について

技術面

基礎の確立

個々人の育成を第一に考え、指導はすべて世界基準で行います。
世界基準のサッカーは「基礎」技術のレベルが非常に高いです。
日本の育成段階でのトレーニングにはこれが欠如していることが多いと感じています。
世界基準というのは決してアクロバット的プレーや複雑なことを指すわけではありません。プレッシャーの中でのミスを限りなく無くしていくために基礎にこだわったトレーニングを徹底して繰り返していきます。

マリースィアの習得

マリースィアすなわち「知恵、機敏さ」「要領の良さ」「機転」「意外性」のあるプレーを身に付けます。
ブラジル人は特有のマリースィアで世界王者に君臨しています。日本人はその国民性からサッカーでも馬鹿正直なプレーが多く、不用意なケガも多いです。
日本では学べないマリースィアの数々を学んで欲しいと思います。

精神面

サッカーを通じた徹底した人間形成

サッカーを通じて、社会の一員として生きていく上で何が大切であるのかを肌で感じさせ、見せ、伝えることにより、精神的な成長を図ります。 またサッカーに真剣に取り組むことで私生活での意識の変化も期待できます。 高い目標に向かって努力を続けた人間だけに具わる、たくましい底力を身につけてもらえればと思います。

国際社会で生きていくための準備

他国の文化や外国人に実際に触れながら日本人らしさを失わず成長して行くことを基本とします。

社会性を身に付ける

サッカーはもちろん、他のさまざまなことに眼を向け、例えば、ボランティア活動等にも取り組ませることで子供達に社会性を身に付けてもらいたいと思います。

これらの習得を基本とし、選手個々の個性を考慮し、その個性を伸ばすよう指導します。