今日は社会活動として、ごみ拾いの場所を、いつも使用させて頂いている、新横浜公園で実施した。
スタジアムの職員さんが、ゴミを拾っているので、めちゃくちゃ汚ないことはないけれど、やはり、落ちている。特に、ペットボトルや、この時期だけに使用済みマスクも多かった。いまでこそ、貴重なマスク。落としてそのまま帰ったのか、捨てて行ったのかは判らないけど、マスク不足の世の中、「捨てないで置けば良かった」なんて後悔しているんじゃないかな?(苦笑)
中学生年代、サッカー以外の経験をして、サッカーに戻ることも、時には必要だと思う。今あることが当たり前と思って生きると人間、謙虚さを失う。五体満足、食いたい時に食える、寝たい時寝る。こんな御時世だけに、生きていられ、更に、サッカーしてられるなんて、なんて贅沢なことだし、有難いこと。人に言われれば『そういえばそうだな』とは、思えるけど、やはり忘れてしまう。
当たり前のこととして、日々過ごしてしまうのだよね。だから、それを振り返るために地域活動などを通じて感じることも、必要なのではないかなと思う。
そして、やるからには、何事も一生懸命やる姿勢を持つこと。これは、社会に行くための心の準備だ。
プロ選手は、相変わらず育成したいけれど、やはり、社会にほんの僅かでも良いから、貢献する心をこれからの若い人達に養って貰いたい。今、直ぐに出来ること。ごみ拾いは、その1つ。今まで、色々な活動をさせて頂いて来たけれど、どうしても、リーグなど大会が重なると、これらの活動が出来なくなり、ただのサッカークラブになってしまうのが、どうも、嫌で仕方ない時があったが、コロナのお陰でと言っては語弊があるけど、今しか出来ないことをやり、我を振り返る良い機会にしないとと思う。
真面目な話から変わって、明日誕生日を迎えるメンバーを前倒しで、COJB流のやり方で誕生日を祝った。昔からやって来たことだけど、ある時から全然やらなくなり、特にJr.ユースを立ち上げてからは、あまりやって来た記憶がないけど、ブラジル流の誕生日の祝い方を、現役時代に経験してきた平野コーチが再度復活させて、今回で3、4人目の被害者…ではなく、生誕者を有り難く歓迎することが出来た(笑)
ブラジルでは、誕生日を迎える人にケーキの材料となる卵と小麦粉をそのまま誕生者の頭にかけてあげる風習がある。
儀式のあと、バースデーソングを唄い、祝う。プリンを手にしているけど、これは、毎回、平野コーチの気持ちでそうしているだけで、特にプレゼントはない(笑)
「なんか豪華になってる!」なんていう言葉も飛んでたけど、流石に、寒空が続いている中で、生卵を浴びるから、頭を洗うのも寒い。が、嬉しいのが勝り、そんなことは忘れちゃうでしょ(笑)ちゃんと、シャンプーが用意されていて、汚した場所は綺麗に拾い、掃除して帰宅してる(笑)地域清掃していて、自ら汚して帰宅じゃね(苦笑)
生卵をぶつけられる時は、必ず、前触れ、空気を感じさせないようにやる。警戒心の強いメンバー、ボーッとしていて、なんも考えず、そのまま、かけられたい放題になるメンバーもいる(笑)逆に、前日から構えていると、忘れられた時は、却って、寂しくなるパターンもなきにしもあらずだが、今のところ成功している。
まぁ、卵臭いが、練習後30分以内に甘い物でエネルギー補給出来たし、一石二鳥だよね。祝ってくれる人が家族以外にもいるのは、幸せ者だよ(笑)