【育成日記】ジュニア編 しっかりとボールを蹴る技術を

一般的に、ジュニア世代の子供達が、しっかりとボールを蹴れない、というのは、確かであると思っています。中学年で蹴れない子が高学年で、普通に練習をしていて、遠くにボールを蹴れるようになるか?高学年でボールが飛ばないが、自然と中学生年代になれば飛ぶようになると思い勝ちですが、そんなことはありません。
蹴れない子は、中学生になっても蹴れません。
但し、しっかりと正しい蹴り方を知り、繰り返し練習すれば、ちゃんと蹴れるようになります。
上手く行けば、僅か2~3時間、丸1日掛けなくても飛ぶようになるものです。

問題なのは、そこに時間をどれだけ掛けられるか?です。

飛ぶ、飛ばないは、単にパワーではなく、蹴る技術が必要です。やみくもに蹴って100本練習しても、蹴れるようにはならないのです。

所属チームで、中々、スタメンに入れないケースもあるかと思いますが、その理由は意外に、簡単な原因でメンバーに選ばれないケースがあります。

ボールをしっかりと蹴れる。止める、運ぶ。
このどれかが備わっていれば、よほど強豪チームでない限り、ポジションを確保出来ているケースがあります。

体格やスピードは、持って生まれた要素もあるため、今、直ぐに、どうにかなるものではありません。

しかし、技術はレベルの差はあれど、誰でも身に付けることができます。しかし、大切なのは、試合で通用するための正しい技術の習得であり、
しっかりとポイントを抑えて繰り返すことです。

しっかりと蹴る技術を身に付ければ、おのずと、年齢が上がるにつれて、パワーもついて来るので、その技術が活きて来るのです。

今年、一年間も、蹴る、止めるを中心に、スクールでも繰り返して来ました。

ロングキックについては、中学年からしっかりと蹴れた方が絶対的に得です。
蹴れない場合、蹴れないなりの原因が必ずあります。

シュートのキックと、ロングキックのフォームが、一緒であったり、蹴り足だけでなく、軸足がしっかりと使われていなかったり等。

日本のサッカースクールでは、狭いエリアでボールタッチを学ぶ機会は沢山あると思います。
しかし、正しくボールを蹴る技術に関しては、エリア的に限界があるため、中々出来ない。

年々ボールをしっかりと蹴れる子が少なくなっているのは、ロングボールを蹴れる環境が減っていることも1つに挙げられます。
ブラジルの選手が、より個性的な選手が昔と比較して、減ったのは、ストリートサッカーをする環境が減ってしまったからだ。と言われているのと、ある意味同じのような感じがします。

綺麗な人工芝のコートで練習するのは、スマートです。それが、フルコートなら最適ですが、中々、その条件は満たしにくい。
しかし、より、スキルをアップするために、所属チームとは別にスクールに通うと思うので、技術面では全てにおいて、対応出来ることが、本当のレベルアップに相応しいと感じます。

中学生になってからキックを覚えるよりも、小学生から習得した方が有利です。

何か1つでも、得意な技術を習得すること。
これが大切だと思います。

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