【育成日記】夢見る少年達へ

この動画は、長年ブラジル代表のサイドバックとして君臨し、W杯に4度出場したカフー氏の物語です。この物語を、現YSCC横浜で奮闘しているブラジルでプロデビューしたCOJBのOB吉野選手が翻訳したものです。

カフー氏の幼少の頃の話は、他にも色々耳にしてきましたが、日本の、育成年代の人達にも、同じような境遇の人も沢山いるのではないでしょうか?

どのカテゴリーのセレクションも、あちらこちらで開催されていますが、何度、受講しても合格を貰えず、落ち込み、自信をなくしてしまっている人に少しでも刺激になれば良いと思い、この動画をご紹介します。

同氏のコメントで響くのは、底辺から這い上がり、成功したという点ではなく、

その前に、何度も何度も挑戦し、決して諦めなかった。という結果が実を結んだこと。また、セレクションにやっとの思いで合格したことが最終目的ではなく、そこからのスタートで、努力を重ね、あらゆる競争にも打ち勝って、手に入れた栄光であると思います。

また、同氏の父が、いつも同氏に伝え続けた事。

「目の前の壁は自分にしか乗り越えられない」

は、正に、そうだと思います。周囲のサポートはあっても、最終的に乗り越えるのは自分。このような経験を繰り返して、人は強くなって行く。

同氏は、幼少の頃から、このような壁を1つ1つ繰り返したことで、サッカーなくだけでなく、人としても強くなった、その人としての強さが、ブラジル代表のキャプテンまで務めることで、また、役に立ったのだと思います。

何も苦労せずに、天賦の才にあぐらをかいて、ポンポンとエレベーターのように上に上がった人ほど、転落するのも早いという話もよく耳にします。

物事には必ず意味がある。単なる偶然では片づけられないことは、世の中には、沢山あると思います。

U12でJリーグ下部組織のセレクションを受け不合格。ジュニアユースでも同様。ユース、高校の強豪のセレクションでも不合格。

誰でも、嫌になりますし、ハートが折れてしまうと思います。

しかし、決して、諦めることなく、努力を重ね、いつチャンスが来ても自分のパフォーマンスを見せられる準備を怠らない姿勢。これが大切だと思います。

見る人が変われば、評価も変わる。

その人には小さく見えたものが、ある人には大きく見える時もあります。

この日本にも、多くの才能が存在すると思いますが、それを発掘されないまま、埋もれて行ってしまうケースも少なくありません。

逆に、セレクションで合格した人が、順風満帆に、プロとして成功するというものでもありません。

大切なのは自分を信じて、いつ来ても良いチャンスで全力を尽くせる準備をしておくことではないでしょうか?

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