【ブラジル情報】ご協力ありがとうございました!!古着、シューズ等大変喜ばれました。

【施設訪問】

ブラジル、サンパウロのカジャマール地区という、生活的には厳しい人々が暮らす地域で、その子供達が教育を受けている施設に、

日本から頂いた、古着、シューズ、中にはほぼ新品の物などを色々な家庭の事情を抱えた子供達を教育している施設に届けることが出来ました。

ブラジルまで運ぶのに、飛行機の荷物制限があるため、持っていけるだけ持って行きましたが、来年以降はもっと持って行きたいと思いました。

施設に到着し、子供達が集まる広場へ案内されると、
ある子が寄ってきて、「私達にプレゼントを持っ来てくれたの?それともスタッフに?」と質問して来たので、

「もちろん君達のだよ」って答えたら、

本当に嬉しそうな顔をしてた。

この笑顔を見ると、もっと集めてもっと持って行きたいと毎年思う。

スタッフは、子供達の前で、こう伝えてました。

「このような、高価な品物は簡単には買えません。こうして日本から持って来て貰えることに感謝しましょう、また、君達もやがて困っている人達かいたら、助けてあげられる人になって下さい!感謝しましょう!」

頂いた品物は、まずは本当に家庭的に厳しい家庭にいる子優先に配布させて頂くと言うことでした。
この地域を訪れて、5〜6年になるけれど、

自分が初めてブラジルに足を踏み入れた時に、多くの人達が、助けてくれた誰かに…という個人的恩返しも大切だけど、我々を受け入れているくれた国、町、人々、

良くも悪くも色々な意味で勉強させてくれ、成長させてくれたこと(これは個人的にだけど…)に、何が恩返ししなくては…と思い立って、ようやくCOJB を設立してから、日本の皆さんのご協力もあり、コロナ禍で3年空いてしまったブランクを差し引いても、このような活動が23年継続出来ていることが嬉しい。

以前は子供向けに限らず、スラム街を訪問し、
品物を配布していたことも懐かしい。

このカジャマール地区の子供達も、
家庭的には、色々な事情の子供達が施設にお世話になっている。

親が子供に対する虐待、性的な虐待、
麻薬密売人、麻薬常習者で何度も刑務所と行ったり来たりしている親を持つ子供など様々。

子供には、何も罪はない。

しかし、ここの施設の子供は、明るく生活していた。

日本人はよほど珍しいのだろう、広場に足を踏み入れたら、あっという間にメンバーを取り囲んだ。

中には14才の女の子が、1人のメンバーに積極的に質問攻めをした挙げ句、ラブアタックしていた(笑)

ブラジルの子は積極的だ。

ご協力して下さった方々、心から御礼を申し上げます。

ありがとうございました!

この後、フットサルで交流戦に発展

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