【育成日記】月曜スクール編 苦手なことを得意にする!!

月曜日編

3人1組の背負ってのトラップ。後ろに敵がいるとボールが止まらなくなる。

試合中、背後に敵がいると、どんな選手でも苦手意識がある。

仲間から来たパスをどこにコントロールすれば奪われないのか?

背後に敵がいるいないは関係なく、特に浮いたボールを正確にコントロールすることが苦手のようだ。

背後の敵に遠ざけたところにファーストコントロールするのは次の課題になっている。

あまりにコントロールできていないメンバーは、背後に敵を置かないで、何度もフリーでコントロール。

プレッシャー有り無しでも、練習はあくまで練習。試合は別物。

実戦でそれが活きないと、練習の質が問われる。

試合で遭遇する共通して苦手な場面を、何度も繰り返すことで、苦手ではなくなる。

身体に記憶が残るからだ。

敵が奪いに来る。さらに、ボールを失わないために、身体を巧く使ってキープする。

練習で意識して、試合で無意識にできるようにする。

できるまで何度も何度も繰り返す。メニューの面白さ云々などは、また別。

思う通りにコントロールできれば面白い。できなければつまらい。

難しいことが出来るようになるということは、面白いことだ。

最後のゲーム、最近、中学生相手でも積極的にプレーしているメンバーが増えた。

声もそれぞれ出して、ボールを要求していた。プレッシャーも掛けに来て、年上からゴールを奪っていた。

成長を感じた。

自分のチームに帰っても、相手が大きくても、中学生とやって、自分なりに積極的にプレーしていれば、

自分で「俺は出来るんだ!!」という根拠が生まれる。だから、物怖じせずにプレーできると思う。

来週も楽しみだよ。

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