J2リーグ 第9節 対 愛媛戦でスタメンでプロデビューを果たしたJr.ユース5期生、宮部大己。右サイドハーフでの出場となりました。前節で控えにいながら、投入がなかっただけに、次節はチャンスあるのでは?と思っていたら、スタメンという形になり、吉野の時も同様、試合前に並んでいるシーンを映像で観ているだけで、我が子が試合に出るという気持ちになるものです。
日頃の映像チェックとは違い、期待感、不安など色々な思惑がよぎるものです。
正直、デビューはもう少し後になるかな?と思っていたので、前節控えに座っただけでも嬉しくなりました。J2はJ1のようにカップ戦がないため、リーグでチャンスが回って来ないとずっと試合に出れないため、僅か9試合目にして、チャンスを掴んだのは立派です。
まだJ2リーグも9試合しか消化していませんが、チーム的には成績が厳しい状況ではあるものの、長丁場なので、ここからの盛り返しに期待します。
流石に、緊張していましたね。緊張もしていましたが、遠慮もしていた感じが、いくつかのシーンを観て思いました。公式戦はTRMとは全然違います。前半だけの交代でしたが、恐らく、控室でシャワーを浴びている時、もっとああすれば良かった、もっと出来たと思っていたと思います。チームの調子が芳しくない時こそ、もっと図々しく、右サイドを崩してチームの起爆剤になれれば、プロとしての価値はあがります。また、一度チャンスを掴んだら、2度と離さないという強い気持ちも必要です。厳しい世界です、一つ一つのチャンスで活かせるか否かで来シーズンの道も決まってしまう世界ですから、とにかく、試合に少しでも出て、活躍して貰いたいと思います。
次節以降も楽しみです。
応援宜しくお願いします!!