【何度も言うけど、1つ1つの積み重ねが大切なんだ】
自分が強くなって行きたいのならば、
走れたか否かより、走ろうと一歩踏み出したか?かが、大切なんだよね。
どこかで、自らやれない・やらない理由を作っている。
『俺は陸上選手目指してる訳じゃないから…』
『俺はフィールドPではないから…』
『タイムノルマ達成出来なければ皆に迷惑掛かるから…』
『身体のどこかが調子悪いから…』
目の前にある1つ1つを越えようとしないで、
先の夢ばかり見ていても、一向に、その夢に近づくことはない。そんな夢なら、小さい子でも見れる。
違うんだよ、対 「人」ではないの。
対「自分」なんだよ。
今日、一歩踏み出さないで、途中で止めてしまった人。
最後まで、チャレンジした仲間もいるなかで、
止めた人は、今日は失敗した、負けたんだよ。
まず、それを素直に認めるところから入らないとね。これがフンダメントだよ。
言い訳人間は、いつもどこかでずっと言い訳している。癖になってるんだよ。
『俺が弱いんじゃない!あいつがダメなんだ!』
『俺は参加しているだけマシ』って。
認めるんだよ。弱かった、ダメだった自分を。
いいんだよ、今日恥ずかしい思いしても、
明日チャンスが巡って来たら再度挑戦すればね。
もし、また次に、自分の心の強弱を知れるチャンスがあるなら、今度は負けなければいい。
若いし、これからだし、生きているのだしね。
いつかは、踏み出さないとね。
物事は1つ1つの積み重ねだからだ。
『もし、これ以上走って、タイムに入れなかったら…』
マイナス思考では、いつまでも成長しないよ。
そんな葛藤に負けて、スタートを切れないなら、
どんなことをやっても、本当の競争には、勝てないよ。
単に体力つけるだけなら、他のやり方もある。
人は追い込まれた時の行動が本当の今の自分。
楽で、楽しいと、人にも声掛ける余裕あるでしょ?苦しい時ってないよね?
前者は、誰でも出来る。
でも、後者は中々出来るものではない。
一見、越えられそうもないものを、越えようとするから、人は強くなれる。成長する。
それを、自分にいつも言い訳している人は、
本当の成長を掴むのは厳しい。
己に勝とうとしない人が集まっても、
どんな格好の良いことを言っても、
個としては勿論、チームとしても成果をあげることは難しい。
1人でも多く、一歩を踏み出そうよ。
必ず、光が見えてくるよ。