【育成日記】逞しく生きる

パラグアイリーグで奮闘するOB 和崎 友作

小学4年からCOJBに通い、COJBjr.ユースを経て、ベルマーレ湘南U18にスカウトされ、3年間を過ごし、その後から海外挑戦をスタートさせた。ブラジル、ラトビア、マルタ、ドイツ、ポルトガル、ロシア、そして現在のパラグアイ。

プロという目標を掲げた時に、選択肢はいくつもある。何もJリーグに限ったものではない。

しかし、海外となると、プロ挑戦という前に、不安もよぎる。言葉も通じない。どこに、どうやって行けば、プロクラブに辿り着くのか?

何も知らない土地に行き、無事に自分がPR出来るクラブが見つかるものなのか?

大概の人は、ここで躊躇して行動に移せないものだ。

生半可な気持ちでは出来ない。よほどの覚悟を持って行動しなければ、現地に行き、もし、サッカー以外の問題が発生した時、諦めて帰国するのか?自力で解決するのか?

行くのは、お金を払って飛行機に乗れば、誰でも行ける。しかし、まず、自分の目的であるサッカーが出来るのか?まず、それが不安になる。

しかし、やると決めたら全てを犠牲にして、そこに全力を注ぐ。

和崎の3期後輩の現在、モンテネグロで活躍している鈴木圭太も同様、そのバイタリティー、逞しさを感じる。この度はヨーロッパリーグ予選に出場する権利も獲得し、期待されるくらいまで来ている。

高校までサッカーをするのは、ごく普通だが、それ以降も目標にぶれずに貫いている様は、誰もが出来ることではない。

今しか出来ないことがある。

それに向かい全力で立ち向かうことは決して人生に於いて、無駄なことではない。

世の中には、本当なら、自分も、全力でその道に行きたかったと後悔している人も大勢いる。怪我や病気などで、果たせなかった人もいるし、色々な事情があり、その道に進めない人もいる。

しかし、やれるならば、今しか出来ないことを全力で突き進んで欲しいと、これからの若い人達に言いたい。

簡単ではないから得られるものが多い。

自ら道を切り開いて奮起しているOBに、本当に敬意を称したい。

現在のメンバーからも、ずっとチャレンジするような人が出ると、こちらも、出来る限り、全力でサポートしなくなってしまうよ。

夢を目標に変えて、覚醒して欲しいね。


モンテネグロ1部で活躍する鈴木圭太

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