新1年生、若干名を追加募集します。
つきましては、以下の日程の練習にご参加頂けますよう宜しくお願い致します。
1/20(木)、1/25(火) 日吉台中学校G
2/1(火) 新羽中学校G
2/3(木) 日吉台中学校G
2/8(火) 日吉台中学校G
2/10(木) 日吉台中学校G
時間/18:30~21:00まで
(月曜日体育館練習)
1/17(月)、24日(月)、31日(月) 新田中学校体育館
時間/19:00~21:00まで
※室内シューズをお持ちください。
お申込/
氏名・生年月日・ポジション・参加動機・緊急連絡先・希望日の記載をお願い致します。
近年、当クラブジュニアユースに於きましては、夏を過ぎた頃に、多くの
ジュニアユースクラブのセレクションを受講し、全て不合格になってしまい、受け入れてくれるクラブがなくなってしまった人、
また、部活を考えていたが、途中でクラブに興味を持ち始めたが、どこも募集が終わってしまって困っていた人、
更に、実際に入部したら、コロナで活動が制限されてしまい、練習が物足りなく感じてしまい移籍を考えた人、
また、クラブチームに入ったが、人数が多すぎて、試合に出る機会がなく、また、試合に出ない子は、オフになってしまったりと、思うような活動が出来ていなかった人、
このように、さまざまなケースで移籍してくる人は、昨年も多くおりました。
そのような選手が埋もれて行かないために、受け皿として待っております。
確かに、多くのセレクションに、不合格になってしまった子をスタートする4月の段階で拝見しますと、共通している特徴があります。
しっかりとボールを「蹴る」「止める」「運ぶ」という基本的技術が、かなり不足していることが窺えます。
また、家庭では判りませんが、自己主張をしてくる子も極稀です。行動の積極性も足りないかな?とも感じています。その一部始終が、プレーに出てしまって=目立たないと、なってしまっている可能性もあります。
どこのクラブも、当然、現時点でなるべく目につく選手を選抜するのは当たり前であると思います。
どこのクラブも勝ちたいですし、県で上のリーグにいれば、その強さを維持しなくてはなりませんから。
巧い・速い・デカい・強い・キック力ある選手を優先に選抜してしまうのは普通であると思っています。
しかし、それが一体なんなのか?です。
選手を選ぶ側は、選ぶ側で、事情があります。セレクションに200名参加して、果たして半分も獲得出来るでしょうか?指導者の数、練習グランド確保、そんなに抱えたら運営面では安泰でしょうが、質の良いコーチングを受けることは難しいです。
ですから、大切なのは受けて、1つも合格しなかった側が、諦めないことです。
確かに、例えば、10クラブもセレクション受けて、1つも合格しなければ、本人だけでなく、保護者も凹んでしまうのは、無理もありません。「僕はダメなんだ」「息子はダメなんだ」と。
しかし、冷静に振り返ってみて下さい。
サッカー好きは理解出来ますが、胸を張れるくらい努力してましたか?ジュニア世代は、かなり現時点での実力評価は微妙です。何故なら、6年生で、既に、中学生と同じ体格をしている子が沢山いますよね?一方、自分は、小学6年生どころか、4年生の中に混じっても、体格が変わらない子もいます。これは、各々成長期が違うので、仕方がないのです。
走る一歩が、既に、幅が違うのですから、どんなに頑張っても追い付くハズはないのです。パワーも違います。しかし、必ず、学年が上がるに連れて、対抗出来るようになっているのです。
ですから、一瞬は気を落としてしまいがちだと思いますが、負けない気持ち、上手くなりたい気持ちが残っていれば、それが、行動となり、力になるのです。ですから、諦めてはならないし、親も「あんたはもう無理」と言ってはダメなのです。
私達は、このような現時点では特徴不足な選手達をなんとか、彼らがユース年代に行った時に、しっかりと指導者に眼に留まるような選手を育成するようにしています。
私達は、長年、育成に携わらせて頂いて来て、誰も眼に留めなかった選手、
いわゆる、あまり巧くなかった選手が、当クラブでやるべきこと、大切な部分を
しっかりと把握し、自身がこつこつと努力し、また努力の仕方も工夫をし、
自分を信じれる、厳しさからも越えられる精神力を中学の大切な3年間で養うことを焦点に置いており、いわば、誰からも眼に掛からなかった選手を、眼に留まるように持っていく、エキスパートです。
ユース年代でトップチームに選出される選手、プロ契約まで辿り着いた選手を
この眼で拝見しておりますので、ジュニア、ジュニアユースで中々芽が出てない選手でも、しっかりと目標を持って取り組む事で、変われ、向上する成功体験例を多く拝見してきておりますので、より多くの子供達に諦めないで欲しいと伝え続けております。
Jリーグ、2022年シーズン、今年はJ3リーグで、COJBのOB対決を観るのが、楽しみの1つになっております。昨シーズン、ルーキーイヤーで、J2からJ3に降格してしまった、松本山雅FCの宮部タイキ5期生と、昨シーズンは出場機会に恵まれずも、契約延長した、YSCCの吉野ユウタロウ3期生が、同じ土俵で、戦う可能性があり、2人はエリートでなく、トレセンなんかも無縁な選手であったからこそ、メッセージ性があります。
ですから、
これからの育成年代の選手達には、より一層、チャレンジをして頂き、決して
諦めて欲しくありません。今しかできないことを、精一杯挑戦して下さい。
必ず、何かしらの道が開けます。
お待ちしております。