3月20日、YSCC×松本山雅、第2節がニッパツであり、昨年から、COJBのOB同士の対決を、楽しみにしていたのだけれど、不運なことに、YSCCのユウタロウの開幕前の怪我で、実現は叶わなかったものの、
Jr.ユースのメンバーも、先輩達の姿を観て、
勉強になることが、多々あったと思う。
松本のタイキは前節同様にDFで、スタメンフル出場し、昨年のJ2での経験も、今期に繋がり、安定したプレーを見せた。
何と言っても、OBの2人に、感心したのは、
ユウタロウも松葉杖をつきながら、試合のハーフタイムや、試合後も、ファンや関係者1人1人に丁寧に応対していること。
プレーでの活躍云々も大切だけど、
このことが、なにより誇りかな。
また、後進に対する「諦めないでやれば、夢は叶う」ことを体現して、伝えていることは、素晴らしいと思う。
2人は、後輩へのメッセージを頼むと、対応が早い。これだけを取っても、自分達の立場が、どれぐらい、多くの人達に影響を与えるか?を心得ていることが窺える。
「周囲に支えて頂いている」という気持ちが無ければ中々出来るものではないからね。
サポーターあってのプロ。これは、プロ選手ならば、当たり前の精神なのだけど、いつしか、売れるようになると、忘れて行くんだよね、原点を。
原点を忘れず、謙虚な姿勢で、キャリアを積んで欲しいね。