【ブログ/ブラジル遠征③】サッカーに関しては世界が近いブラジル

7/26(現地滞在2日目)

Bom dia(おはよう)

6:30~45分 起床

7:00朝食(スケジュール上) 

メンバー時差ぼけ起床3:30

朝食

8:00掃除、洗濯

完全に時差ボケ。これ、毎回の事だから想定内。日本との時差は12時間、日付は日本の方が早く進んでいる。

【共同生活で露になるメンバー1人1人の行動、珍プレー】

掃除する箒など、普段使用したことがないから、ほうきを持ってはいるけど形だけ。

全く掃いていない(笑)

洗濯機が設置されていると聞いていたが、実際は無かった・苦笑

よって、日本では味わえない、いや、味あわない手洗い。

洗った物を搾る経験などないはずだから、洗剤もろくに落とさず、干したら水がたらたら最初から垂れ落ちてて、一生乾かないと思いきや、チームシャツ、意外に速乾性があり、お日様に当たり、昼には乾いていた(笑)

食器、特にコップや牛乳を沸かすミニ鍋、洗った後、逆さに水切らないと水が切れないのに、注ぎ口が上になって水切りの中で放置されていて、水切りの意味がない(笑)

乾いた食器を乾いているのに、そのままに放置し、誰も片づける気配がない

要は、誰も気が利かない・苦笑

リビングのテーブルの上に色々な物があっても気にしない。

黙っていると、ごみがそのまま散乱し、誰も処理しない。

慣れない手つきで食器を洗ってはみたが、食べ物が付着していてしっかり洗えていない(笑)

自分で使用したものを元あった場所に戻さないで、そのまま放置し、誰かがやるまでやらない。

ホテル住まいだと、このようなことが見えないけれど、自分達で管理しなくてはならない宿舎だと、

このようなことを勉強する機会にもなり、好都合である。

コーチもそんなに綺麗好きではないが、メンバーと生活していると、自分もそうなって行く感じがする(笑)

初日は、お膳立てしたけれど、これからは黙って放置し、様子を窺ってみる事にする。

9:30練習「ぺレゾン」

15時NYに滞在していた8個の荷物が、やっと到着する。練習前に到着してくれたから良かった。

NYで置き去りになった8個の荷物が到着した

15時30分

練習

今回、マウタFCで活動をさせて貰っているけれど、この遠征期間中に、

実際に、U20~17の選手4名(内訳/ポルトガルへ2名、イタリアに2名)進路が決まり、渡航が決まっているとのこと。この4名は、トライアウトではなく、既にクラブは決まっているようで、勿論、留学ではなく、正式に選手として、トライアウトを受けて正式にオファーを貰った選手達が渡航する。

18歳に満たしていない選手は、保護者同伴でないとFIFAの規則で公式戦に出れないため、

親が選手と共に移住するケースも今回あった。

ブラジルはサッカー王国で、常に世界どこからでも注目されているため、世界が近いと感じる。

日本で、この年代でサッカーしていて、J下部や、高校選抜に選出されている選手でも中々、ヨーロッパのクラブからお声が掛かる機会はないが、ブラジルでは、有名な選手でなくても、近いパイプがあり、トライして、良ければ契約に至る。下のディビジョンで、活躍すれば、上のディビジョンに引っ張って貰えるので、世界は近い。

COJBが目指す、日本→ブラジル→ヨーロッパへのルートがまた一歩近づいた形だ。

日本の育成年代の子供達には、もっと世界を身近に感じて欲しいと思うので、ブラジルとの連携はやはり外せない。

また、合同遠征ならば、プロ下部だと、中々スケジュールコントロールや、日本人メンバー中心に試合経験を積むのは難しいが、マウタではそれが可能。

少人数遠征ならば、理想のスタイルだと今回来て、実感した。

19時

夕食

やはり、まだこの時間に眠くなるようだ。

サッカーを観ていてそのまま、リビングで2人ほど寝倒れていた。

しかも、寒い中、なんも掛けないで、大の字に。テレビ、電気もあちこちつけっぱなし(苦笑)

家庭での光景がそのまま再現されているようだ(笑)

Boa noite

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