【育成日記】武器がないなら、武器を作る

ブログ、サボってしまってましたが、また頻繁に更新するので、お付き合い下さい!

うちに集まる中学生メンバー

小6時代、Jrユースのセレクションを受けるにしても、強豪と言われるクラブから合格を貰えなかった面子が比較的集まる感じになっているけれど、その時はその時で、審査する側から見て、
武器になる、特徴がなかったから合格貰えなかった可能性ある。

ならば、中学生年代で特徴を作れば良い。

目立たないなら、いずれまた誰かに見て貰う時に、目立つようなプレイヤーになっていること。

やるのは本人だけど、
それを導くために、指導者がいる。

元々上手いプレイヤー集めて、チームが強いのは当たり前。ただ、強豪同士が戦う時は、そんな簡単ではないよ。その時には、その指導者の手腕は問われるけど、格下相手にする時の指導者の手腕なんて、問うても仕方ない。勝って当たり前だから。
格下に負けたらそれこそ、その手腕は疑われる。

「誰が指導しても、あの面子なら勝てる」と。

でも、目立たないプレイヤーを指導する指導者は、そうは行かない。

目立たないプレイヤーの微かな特徴を見て、
それを引き出してあげないと、ずっと目立たないまま、ユース年代になる。

ユース年代で、強豪チーム出身のプレイヤーと一緒のチームになることは多々ある。

その時に、中学3年間、クラブチームでどう過ごしてきたのか?が問われるでしょう。

元々差があったのが、更に、突き放されるのか、
追い付き、追い越すのか。

強豪Jrユースチームから強豪私立高校は確かに入りやすい。強豪私立高校は選手権狙ってるし、上手いプレイヤー集まれば、結果出しやすいからね。推薦出すよね。

結局、Jrユースクラブで、チームとして、
強豪チームになれないのなら、
いかにして、1人1人の目立たたないプレイヤーの特徴を見いだし、伸ばすか?

最終的に選手権に出れるような強豪高校に入らなくても、夢であるプロ選手になっていれば良いと考える。でも、それは簡単じゃないよ。

しかし、武器を作って、ユース年代に行くのと、
そうでないのとでは、明らかに先のことを考えたら違うよ。

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