【遠征育成日記】1ヶ月一緒に生活できれば…

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中学生メンバーと1ヶ月、一緒に生活したくなった。

サッカーの試合経験云々も大切だけれど、

元気ない、ハキハキしてない、食が細い
容量悪いなど、険しい世の中を背負う若者がこれじゃあ、ちょっと心配(汗)

洗濯する時、洗濯ネットに入れて洗濯するまでは良いけど、乾燥機で乾かす時、洗濯ネットに入れたまま、乾燥機に入れれば乾かないのは当たり前。夏場なんだから、洗濯ネットから出して、乾燥機に15分も入れて置けば、ものの見事に乾いているはず。

朝バタバタしている時に乾燥機を掛けにいく二度手間で容量の悪さは中学生だねーって思う(笑)

食事、ご飯、恐らく250gぐらいの量も、食べきれないメンバーいる。

スポーツしてて、これはヤバいよ!って思う。

夕食、確かに風呂などの時間もあり、
19時になり、朝食7時。
胃がもたれて、食欲ないケースもあるけれど、
夕食後もやれ、洗濯だ、整理整頓だ、など動いていて、食ってゴロゴロしている訳ではないんだけどね(笑)

それで結局、ご飯おかわりしたのは誰?

はい、実はコーチでした!ではね…(苦笑)

食欲も、元気の証。
食べる人間からすると、体調悪い時と、万全な時はハッキリその差は解る。
体調良い時はやはり食は進む。

有難いことなんだ。

でも、普段から食べないと、食べ物の美味しさも鈍ってしまう。

食事プレートを前にして

「うーん…」と眉間にシワを寄せて、唸っているメンバーがいる。

要は、『こんなに食べれないよー』リアクション(笑)

食べる人間って、端から見たら
弱々しくは決して見えなく、むしろ、逞しささえ感じる。その食べっぷりと、サッカー自体のプレーって共通するものがある。

たいした量ではないが、小学生の方がきっちり食べている感じ。

この辺も、鍛えてあげたいんだよね。なんか。

日頃、エネルギー摂取を便利なゼリーだけで済ませていたらダメだよね。
ちゃんと食べないと。

食べる=エネルギーになる。食べ方も大切だけど、育成年代はやはり食べないとね。

お弁当も女の子が持ってくるようなちっちゃなお弁当箱で、まさか、それも残しちゃうとか(笑)

いやー、メンバーと一緒に生活していて、
一般の人達と交えて、交流すると、
これまた、元気さ、ハキハキ度数も見て取れる。

いやー、1ヶ月で良いからメンバーと生活して、必要な要素だけは、鍛えたい願望が湧いてきた(笑)

試合のこと、書きたかったけど、こっちの方が、どうしても気になっちゃって…(苦笑)

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