Jr.ユースのセレクション、年々、どこのクラブも開催するのが早くなりました。
数年前までは、まずはJリーグ下部組織、次に街クラブ強豪、そこがダメなら、その他のクラスのどこか。つまり、その他のクラブが、早い段階から選手募集をして、体験練習に来て貰っても、その他は沢山あるし、合格を貰える可能性が一気に上がるので、選択するのが難しくなるので、中々決められないというケースがあると思います。「セレクション」と名の付くものならば、とにかく、友達伝いで、受ける。とにかく受ける。4クラブ~5クラブ、更にもっと。
「セレクションに合格する」ということが、ステイタスになっているのかもしれません。
しかし、セレクションを受ける、受けたクラブのことをよく知っているのですか?
何度に分けて選考するのかは、クラブによって違うと思いますが、セレクションを受ける前に、よくそのクラブの方針、情報もなしに受けて、ただ、「合格」「内定」を貰ったからと、そのクラブに安易に決めてしまって大丈夫ですか?
中学の3年間で大切なのは、セレクションに合格することではなく、しっかりと自分を伸ばせる、成長させられるであろうと思うクラブを選択をすることを大いにお勧めします。
「実際に入団し、活動して見ないと判らない」
その通りです。どのクラブも選手が欲しいですし、出来れば現時点で力のある即戦力が欲しいのはどのクラブも一緒で、特に、上のクラスにいるクラブは、現状維持しなくてはならないため、身体がデカい、速い、キック力ある、運べる、大きく特徴のある選手から獲得するのは当たり前です。ですから強いのですから。
身体が小さいから・・・という理由で、選抜されないケース、ジュニアからjr.ユースに上がる時は尚更です。しかし、やがてどこかで身体は大きくなります。
その時に、身体の大小は関係なく、実用性のある基礎技術を繰り返して行くのです。
学校の英語の授業で、テストの点数を獲れば良いという風潮がありますが、実際に、外人の前で会話が出来るという実用性がなければ、本当の意味で、英語が出来る人とは言えないと思います。サッカーの技術も同じです。実用性のない練習を繰り返しても、上達はしません。
セレクションに合格したことは良いと思います。しかし、どのような練習をし、どんな指導者が担当し、同学年に何名入り、年上の学年に何名在籍しているのか?どのぐらいの人数に対して、どのぐらいの練習場の広さでやっているのか?最低限は調査してセレクションを受ける必要がある程、中学生年代は、大切で、中身を詰めなくてはならない年代です。
同年代が多過ぎれば試合に出場できる可能性は低くなります。年上の人数も多ければ、飛び級での試合経験が出来る可能性も更に低くなります。
在籍中の楽しくやれることも勿論、大切な要素ですが、Jr.ユースは、上のステージで通用するためのベース作りのカテゴリーだと思います。そのことを念頭に置いて、クラブ選択をして頂ければ、この日本からもっともっと良い選手、神奈川県からも良い選手が輩出されると思います。
実用性のある基礎技術の練習を繰り返して下さい。
そこに、特化するFC COJBを是非一度、体験して下さい。
練習参加日程は以下になります。
資格/
2024年度新中学1、2年生
会場/
10月16日(月)新田中学校体育館 ※恐れ入りますが同校工事中のため、駐車不可になっております。
10月23日(月)新田中学校体育館
10日30日(月)新田中学校体育館
時間/19時~21時
※18時50分に体育館前に集合して下さい。
お申し込み/
info@mundo-do-cojb.com
お名前、学年、電話番号、所属チーム、
生年月日、ポジション、希望日※複数可
弊クラブを知ったきっかけ
を記入して下さい。
宜しくお願い致します。