あんまり、トレセンの選考について、今まで違和感を感じたことはないけれど、
1次選考通過の知らせ来て、所属クラブをみたら、
神奈川県のトップリーグと関東リーグチーム、あと、J下部で人が多くいるクラブ
でほとんど固められているじゃんと初めて思い、流石に驚いたね。
トレセンに選出される選手の数=チーム成績は常に上位。
成績上位だから、そこに巧いのが集まる。クラブ側も巧いのを獲得する。
当たり前のことだけど、あんまり、トレセンについては
選考して頂ければそれはそれでメンバーにとっては良い経験になると思って
毎年送り出しているはいるが、落選しても、それでメンバーのサッカー人生が
左右されるものではないと思ってはいたけれど、流石に、
リストを拝見して、ブログ更新したくなったよ(笑)
この際立つ面子を押しのけて、うちの面子を際立たせる。
俄然、燃えてきたね。
個の成長もそうだけれど、そんな面子が集まるクラブを負かすこと。
そして、どこよりもプロという究極の世界に送り込むこと。
いゃーぁ参ったよ。今回の選考リストで唯一、COJBのスクールで3年間鍛えて部活に入った
子が既にずっと1年生から選出されているだけであとはゼロ。
あるクラブからは11名もトレセンに選ばれているのだからね。
それだけで1チーム分だ。高円宮杯やクラブユース選手権なんて、4回戦ぐらいまでは
腕を組んでゆっくり落ち着いて試合を視れるよ。
控えで試合出れない面子を空いたスペースでじっくり落ち着いて強化できる(笑)
1回戦から控え組練習しながら試合をチラチラ見てても気が気ではなかったからね・苦笑
でも、高校に行って、このような面子と一緒になる時は多々あるんだよね。
ウチのOBが、「1年からAチームに入りました!!」と報告してくると、
「J下部出身以外は僕ともう1名だけです!!」なんて聞いちゃうと、嬉しくなるね。
今まで、あまり「トレセン」というフレーズに反応したことはなかったけれど、
流石にこれも選手育成精神をくすぐる感じになってしまったね。
これからU14、U13とあるけど、ウチの面子にとっては壁が相当高いだろう。
1次パスしたら、抱きしめてやろうかね(笑)
いやーぁ、この面子を追い越さないとチームとしても勝てない=中々面子が集まらない
ということになっちゃうもんね。
くすぐるよ、反骨精神に。
「トレセン」・・・いいね。