【OB情報】やっぱり、チーム成績より、本人の志し次第かも?

清瀬 稜(左端)

プロ選手の先輩の跡を追うように、Jr.ユース、
8期生清瀬 稜が、群馬県代表で、天皇杯出場を決めました。

大学の練習がオフになると、必ず、古巣に顔を出し、遊びに来るのではなく、ガッツリと、
Jr.ユースの練習に参加しに来る面白いOBの1人。

この年代も、高校サッカーで燃え尽きず、
しっかり、慶応、早稲田、東京国際大学など、
強豪大学で、ポジション獲りに奮起しているOBがいる。

その中の1人、清瀬が天皇杯に出場します。
一回戦勝ったら、FC東京と当たります。

5期生まで、何とか大学までバリバリやり、引退したメンバーや、プロが輩出された中で、

それ以降がないなら、「偶然だろ?」と、思われたくないから、懸命に育てたい気持ちが強く宿るなかで、清瀬の朗報。

自身のインスタグラムに、写真を載せていたので、清瀬のチームメイトが、何かの大会で、
良い成績を収めて、それを載せていたのかと思ったら、何と、天皇杯。
しかも、1月にやっとAチームに上がったとは、耳にしていたけれど、まさか、スタメンフル出場選手になってるとは(笑)

COJBみたいな、小さな街クラブで、
しかも、県リーグの下を這いずり、クラブユース、高円宮杯も、県予選一回戦ボーイ、
くじ運が良くて三回戦ボーイクラブから、

プロ選手や、天皇杯など、注目される大会にメインで、出場する選手が出るの?
いや、出ているから、次に、うちに入ってくれるメンバーが、例えどんなレベルでも、
「俺はプロになる!」と言ってる選手には、
とにかく、今しか出来ないことを真剣にやれ!
中途半端な行動をしたら、容赦せず、苦言を呈しているけど、清瀬がプロ選手に成れるか否かは別として、競争の厳しいチームで、
自分の居場所を勝ち獲っているのは、素晴らしい。

実は、上武大学にもう1人、清瀬の同期が、奮起している森タクマにも期待したい。

森タクマの兄も、YSCCの吉野と同期生で、吉野と共に、中学卒業して、ブラジルに挑んだチャレンジャーである。

吉野のように、プロにはなれなかったが、
現在は、そのバイタリティーを活かし、全く、サッカーとは関係ない、IT企業に就職し、頑張っている。チャレンジャーは、どの世界でも、通用するのだ。

いやー、正直な話、COJB、OBの奮起でかろうじて保っている(笑)

Jr.ユース、全学年で、24人しか在籍してないけど、どんどん、眼がギラギラしている育成年代を、育成したい。

清瀬、FC東京まで勝ち進んでくれ!
そして、夢を実現せよ!

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