【Jr.ユース新規メンバー募集】Jr.ユースの現状を知りながら選択肢を持って頂ければ・・(9/3更新)

(体験練習会日程)

9/9(月)新田中学校体育館19:00~21:00 9/30日(月)新田中学校体育館 19:00~21:00

10/15(火)新羽中学校G 18:30~21:00

※新横浜会場、新羽中学校以外は、駐車場はございませんので、恐れ入りますが、最寄りのパーキングにてお願い致します。

対象/2025年度、新中学1年生、2年生

お問い合わせ/ info@mundo-do-cojb.com

お名前、所属クラブ、学年、緊急連絡先、ご希望日

ポジション、プレーの特徴(セールスポイント、ウイークポイント)を記入して下さい。

【FC COJB で育成の観点、視野を拡げてみませんか?】

将来プロ選手を夢・目標にしているプレイヤー、また、プロ選手までは目指してないけれど、高校生年代では、通用するプレイヤーになりたいと思われているお子さん。

親御さん目線では、中学生年代で中学生が学ぶべきもの、土台は何か?そのことを含めたJrユースクラブの選びのお子さんへの後押しをして頂ければ、より、この年代の色々な意味でのレベルアップが可能となると思います。

はじめまして

FC COJBJrユースの代表をしております今野と申します。Jrユースは18期目を迎えますが、近年は、下のリーグを這っているチーム状況ではありますが、個の育成では、強豪クラブに退けを取らないくらい、

プロサッカー選手や、ユース年代即戦力を輩出しているクラブです。

また、サッカーのみならず、中学生年代で形成してゆく大切な内面的な部分を、保護者の方々と連係体制で、反抗期な年代をサッカーを通じて、育成教育し、【サッカーは一時、心は一生】をテーマにし、1人1人と向き合い(向き合える在籍人数とコーチの数と経験)、若者を形成して行くことを徹底して指導させて頂いているクラブです。皆様の進路選択肢の1つのカードとして、知って頂ければ嬉しいです。

Jrユースクラブが、地域にも沢山増え、選択する側も、実際のお話で親御さん目線でも、どのクラブに入れば一体良いのか?の判別が大変難しくなっていると言うのが、現状であると思います。

そうなりますと、やはり名の知れた強豪クラブからセレクションを受け、合格貰えればそのクラブ。

否であれば、またその下のクラスのクラブへ。しかし、一体、ジュニアプレイヤーはそもそも、どのような目的で、部活ではなくJrユースクラブを選んで入るのでしょう?

また、親御さんも「正直のところ、情報がなく、よく判らないので、子供がここのクラブと言ってるから、尊重する」という感じでクラブ選びをしている感は、仕方ないところではあります。

何故なら、Jrユースの外観は皆さん、サイトなどでアクセスされれば判ると思いますが、内観は、実際にそのクラブに正式に入ってみなければ判らないというのが現状であると思います。

ですので、ここではその、「入ってみなければ解らない」という内観の部分を皆さんが、クラブを正式に決めてしまう前に、1つの情報として是非参考にして頂き、お子さんの大切な中学生期を、より中身のぎっしり詰まった環境で過ごして頂き、成長に繋げて頂きたいと思っております。

【セレクションで合格をもらったから…だけで?】

そのクラブのことをよく知らないで決めるのはちょっと勿体ないかも知れません。

4月のスタートまで、どのようなコーチが指導するのか?も解らず、大切な3年間をそのクラブにお子さんを預けるのはどうでしょう。

まず、人数を多く獲得するクラブは、練習するグランドの大きさや、指導者の人数と経験、同学年で何名獲得するのか?などを知っておく必要があると思います。いざ、入団したら、あまりにも人数が多過ぎて、グランド使用可能な時間はほぼ2時間で、1人1人が正味、ボールに触れる回数がどのぐらいあるのか?など、気づかなかった事だらけで、その環境でどのぐらいレベルアップが図れるのか?は中々難しいのではないでしょうか?

【公式戦には出場人数制限がある】

公式戦の経験は、中学生年代のプレイヤーに取っても、ユース年代に向けて日頃、練習していることの成果として大切な経験の場になりますが、Jrユース連盟の公式戦参加への規則はご存知ですか?

1チーム25名までエントリーが可能ですが、これ以上のプレイヤーが在籍するチームは、複数チームを1チームから出すクラブもあります。

連盟の規則では、1チームのみならば、可能なエントリーは、25名まで。2チーム参戦すると、1チームが最低15名のプレイヤーが必要になります。(例、Aチーム15名、Bチーム15名)

この人数で、※6月からスタートするU13リーグを迎える場合、スタート時点では30名在籍していたものの、途中で何らかの事情で退団するプレイヤーが出た場合、1人でも人数が割れば、1チーム出しのみになります。

このケースで1人辞めれば、29名になり、スタメン11名、控えは25名エントリーが制限ですので、14名がベンチ、残り4名はベンチにも入れない計算となります。

25名エントリー可ですが、リーグで上のカテゴリーに昇格したい、もしくは降格は免れたいチームが、果たして、25名、試合に全員起用するか?と言えば、それはまずありません。ましてや、U13リーグは30分ハーフです。また、交代は自由ですが、試合後半に限っては、プレイヤー3名までしか認められていません。それは、大人数のチームが、勝つために何度もプレイヤーを交代させて時間稼ぎさせないためです。試合経験は必要になると思います。

※リーグ戦は6月開幕

小6の県協会管轄の公式戦は12月で終わると思います。横浜サッカー協会の区大会はまだあると思いますが、仮に年内で全ての公式戦が終了し、Jrユースが4月からスタートして、新1年生対象のU13リーグが開幕するのが、6月になります。その間、新1年生は通常、半年は公式戦がないことになります。これは仕方ないと思われると思いますが、大人数クラブでなければ、飛び級で公式戦に出場出来る可能性が出て来ます。12月からU15リーグが開幕するからです。プレイヤー育成という視野を持った時、可能であれば、公式戦のブランクを作りたくないものです。

練習試合と公式戦は緊張感は全く違うものですから、高校年代も、ガッツリとサッカーをしたいと考えているプレイヤーであれば、このブランクをなるべく作りたくないと思いますが、このような現実があることさえ、はじめて知る方々がかなり多いことと推測致します。

【飛び級出場※のチャンスの有無は個で上を目指す上では結構大切なこと】※「飛び級出場」とは、年上のカテゴリーで試合に出場することの意味

いくらJrユースではチーム一丸となって上のクラスを目指そう!と言っていても、やがては、高校年代になる時は、個で勝負すると思います。特にプロを目指すプレイヤーであれば、同年代でスタメン獲るだけに留まらず、年上のリーグにも出場できるに越したことはありません。

世界、特にブラジルでもネイマールがU20の全国大会に僅か15歳で出場し活躍。世界に輩出されたように、プロになっているプレイヤーの大半は、ジュニア時代から飛び級出場を経験しています。

遡って、Jrユースでも、この飛び級出場は意識して貰いたいと思います。まずは、お子さんの選択しているクラブは、この飛び級出場が現実的にあり得る在籍人数ですか?同年代は何人入るか?はまだ判らないでしょうが、クラブ側が何名獲得するか?は、関係者に問えば、教えてくれると思います。

新1年生が25〜30人以上在籍する場合、また、更に、その1つ上の学年にも、同じくらいの人数が在籍していた場合、飛び級出場は現実的には、よほどのプレイヤーでない限り、かなり困難であると思います。先を視野にいれた場合、あらゆるカテゴリーで試合出場チャンスがあるのはプレイヤーに取ってはより成長出来ることに繋がります。

COJB はそれを可能としています。

【親御さんとクラブでお子さんの教育を二人三脚で】

中学生年代は精神面でも1番難しい時期です。お子さんの教育について、親御さんと指導者が

協力体制で行うことの効果は大きいようです。 中学生ともなれば、大人への第一歩です。

好きなことばかり言ったり、していられません。例えば、家庭内での約束があり、それをしっかり守らず、サッカーだけクラブにやりに来たら、クラブはそれを受け付けません。

誰が好きなサッカーに対してサポートしてくれているのか?の原点を理解して貰いたいからです。また、学校の成績も一緒で、提出物、授業態度が悪く、高校進学に支障があると判断されたメンバーには、クラブと三者、時には四者面談(本人、保護者、担当コーチとクラブ代表)をした上で、学校生活を改める。これは最も効果が現れています。

中学3年間は、先のお子さんの心技体の土台となる大切な年代であり、中学生年代の指導環境は、後のお子様達の人生に大切な影響をもたらします。中2にもなれば、体は大人に変化しますが、精神面はまだ、未熟のままです。反抗期もあるため、中々親の小言は聞き入れないようです。

しかし、この間に大人の精神への変化する年頃です。そのようなこともあり「指導」をしっかり受ける必要性が一番ある年代です。

この年代で、受けるべき指導を受ける。

それは、サッカーの技術、戦術に限ったことではなく、子供から大人になって行くための、内面的な部分です。FC COJBは以上の面も徹底しております。

このような教育が可能な在籍人数と指導者の経験があるからです。

ですから、夏前後には、クラブを決めていて、年を越す、もしくは、4月までお世話になるコーチのことも知らないで、入団を決めてしまって果たして良いのでしょうか?と毎年疑問を持っています。

お子さんの夢、目標に向けて逆算した時に、どのようなクラブに在籍した方が良いのか?を、お子さん自体はまだ、知識、経験的には分析できないので、親御さんが、そのことを把握し、数回の体験練習し、そのクラブの指導者と直接会話もし、親御さん目線で、まず分析され、クラブ選択をする際にはいくつかの気になっているクラブカードをテーブルに置き、メリット、デメリットをお子さんに説明し、最終的には、本人に選択させて行くことがベストであると思います。

【先見性、何を見据えてクラブ選択をするか?】

お子さんは、まだ、人生の経験上、漠然とした夢はあると思いますが、先のビジョンを持ってのクラブ選択は中々難しいと思いますが、親御さんは、常に、お子さんの先も見据えながらアドバイスされると思います。

その時に、一体何が大切なのか?その着眼点を何処に置いたら良いのか?

「サッカーのことはよく判らないのです」とコメントされている親御さん必見ですが、そのクラブのサッカー方針、スタイル、例えばドリブル重視かパス重視のクラブだとイメージし、それがクラブを決める決定的な部分とされるのであれば、着眼点はそこの部分ではないと考えます。

「個を重視」とクラブが謳えば、パスサッカーはしないのでは?と考え勝ちですが、それはありません。高校年代になれば、どちらも必要とされます。

チームによっては、パスはさせない、ドリブルオンリーという実例もありますが、あまりにもそこに固執すれば、更にステージアップした際に、パスサッカーを指導者から要求された際に、速いパスワークに絡めなくなる可能性が出て来ます。

上のレベルに行けば行くほど、1つのパスズレが、チームにピンチを招くレベルになるため、やはり育成年代での技術習得のバランスは必要です。

ただ、経験上、ユース年代になった時に、間違いないのは、基礎技術と身体の使い方です。

これを、中学生年代でしっかりと土台を作れば、仮にまだ未完成でも、チームによっては、1年目からメンバー入りさせて貰えています。

高校年代サッカー、もちろん、レベルはマチマチですが、身体は大きくなりますが、基礎技術が疎かなのは、中学生年代で、重視して来なかったツケだと、拝見してハッキリ判ります。

【強豪クラブだけが、プロ輩出ルートではない?】

ジュニア世代のプレイヤーが、もしプロ選手を夢、目標としている場合、まずはJリーグ下部(マリノス、フロンターレ、横浜FC他)から、セレクションに挑戦され、並行して町クラブ強豪に合格することが一番近道と考えていると思います。逆を言えば、それ以外の道はプロにはなれない、近づけないと考えているプレイヤーが殆どではないかと思います。

これも、中々情報がないので、無理もないと思います。

ただ、現実的に町クラブ強豪、特に神奈川県下のクラブのプレイヤーが高い確率で、プロ選手になっているという事実も、実はありません。いくつかのクラブは輩出していますが、限られます。COJB もそれに負けてないくらい輩出しているのも事実ですが、

要は、どこのクラブに所属しても、自分が本気でなりたいと思えば、成れるのです。最も大切なのは、どこに所属するということではなく、ブレない精神が必要です。

また、お子さんの夢から目標に変えられるような、具体的なアドバイスや情報、ルートを持ち備えているか否かも、その確率は上がります。

ですから、ここでお伝えしたいのは、必ずしも、強豪クラブ=夢への近道ではなく、そこに入れなくても、充分に近づけるクラブはあるということを知って貰いたいのです。

実例)強豪高校→プロ

県下の強豪高校も毎年部員数は150人を超えてます。殆ど強豪Jrユース出身ですが、直近10年で、

高校→プロ入りしているのは僅か1名です。大学経由では7名になります。そこを目指すために、強豪Jrユースに入るのですか?Jrユース時代に、全国大会に出場したいから強豪に行きますか?高校選手権出場校からプロ入りしているプレイヤーは20名にも満たしません。

これが現状です。

【サッカー選手輸出世界一の国、ブラジルとの強いネットワーク】

COJB の場合はブラジルになりますが、実体験から、プロを目指す意識が変わるという意味で、

お話します。

COJB では毎年、夏休みに約20日間、中学生が遠征合宿に行く機会があります。これはもちろん、希望者のみで強制ではありません。

滞在中、現地のプロ予備軍のプレイヤー達と、試合をして、体験します。そのことで、自分の目指すものが、より意識化され、どうしたらそこに近づけるのか?を考えるようになります。

漠然としていたものが、体験により具体化します。

中、高校を卒業したらブラジルに行きたいと思うようになるプレイヤーもいます。また、ブラジル→ヨーロッパルートもあるため、ブラジルに限ったことではありません。

「将来の夢は?」(親、コーチ)

「プロサッカー選手」(子供)

「ならばどうすれば良い?」(親、コーチ)

「努力する」「練習沢山する」(子供)

要は、身近に、目指す具体的な何か?がなければ、ただ、漠然となりたいだけになってしまいます。

今では、育成年代から海外に留学し、プロを目指すプレイヤーが増え、その成功例も出て来ました。

Jクラブの下部に合格することが、一番のプロへの近道と考えるのが普通だと思いますが、これはかなり狭き門です。

では、これに漏れたら、プロに成れないのか?と言えばそれはNOです。

何もなければ、やはり、強豪Jrユース→強豪高校→選手権活躍→Jリーガーしか浮かばないと思うのは無理もありませんがそうではないことも知識として片隅に入れて頂ければ幸いです。

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