【COJB流ブラジル遠征】現地 初日

21日 1日目

ほぼ定刻着

誰も体調不良を訴えているメンバーは幸いいない。

入国検査も、いつもは沢山の人で長蛇の列だが、
ガラガラ。
到着する飛行機により、こんなにも違うものか?
って思うくらい差がある。

無事に入国検査を済ませ、次なるミッションは、「荷物回収」だ。

いつも、スムーズに到着し、スタッフの待つ出口に辿り着いたためしがない…苦笑

次々と各自の荷物が降りてくる。

預けた16個、1つも成田か、どっかに置き去りになってなければ良いがな…

11個目、12個目…

よしよし、調子いいぞー、それと同時に、
どんどんベルトに流れて来る荷物が減って来ている。

13個…14個…

メンバーに荷物番号照会してもらう。

どうやら、空港で2つを1つにラッピングした
3つの荷物の15 個、16個目が見当たらない。

ラッピングしたやつは、目立つから、わかり易いが、もうベルトに荷物が出て来ない。

出口で待つスタッフに取り敢えず電話した。

荷物が2つないので、これからカタール航空の窓口に行き、紛失届けを出すと。

「またかよー」って思った…苦笑

「ラッピングされている2つの荷物が届いてないんだが…」と問い合わせると、

他の係が来て、2つバーコードを手にして、

「これか?」と。

ん?それっぽいな?

違う場所に案内されたら、ちゃんとラッピングされた
荷物が2つ、無造作に横たわっているじゃないか!!

「おー、あったよあった」

ラッピングされた荷物は、別のベルトから届くらしい。

そんなこと、昨年なかったけどな…。

まぁ、しかし、あって良かったよ。

これで無事に16個の荷物が戻って来た。

いざ、出口へ。

スタッフ2人が待ち構えていた。

写真撮る。

1人1人名前紹介

カタタウ… カジュー…

「カジュー?」

「そうカジュー」

よろしくー、カジューです。

チーム内で公認のニックネーム。

「おー、カジュー、カジュー」

覚え易い、カタタウ、カジュー😁

しかし、難点なのは、最後まで本名を覚えて貰えない
こと。これも運命か…

空港の外に出たら、日差しがあり、暖かい。

先週までは、9度まで下がり寒かったようだ。

宿舎所に到着したら、一先ず、アルモッソ(昼食)。

昨年と同じ宿舎ではあるけど、昨年と形態が異なる。

利点は、わざわざ歩いて移動していた食堂が、
宿舎に設置されたこと。
昨年がこれならば、骨折したハルキは、わざわざ車椅子で移動する必要性はなかったねー。

逆に初日にコーチが思ったことは、

昨年は、会社の食堂に、我々が食べに行っていた。
社員食堂形態で、料理のおばさんは、そのままで
ボリュームあり、家庭料理で美味しかった。
それは今年も一緒。

しかし、おかずのバリエーションがなく、

ん?

これが、夜も明日も続くのか?

早速、遠征の管理を任しているモイゼスに
話をした。昨年と比較してグレードが下がるのダメと。

宿舎内に、床屋も何故か設置され、
ここでも、カジューが話題を独占!

到着したや否や、床屋で髪を切るやつ、初めてみたよ😁

15時30分から
いつものマウタ。

既にU20は練習していた。
そこに、他のクラブに移籍をするブラジル2年目、秋山リンドウが、練習に加わっていた。

同時に、ブラジル3年目の唐澤リュウセイも、
移籍の件でコーチとスタッフのモイゼスに話があるということで、田舎から、サンパウロまで出て来た。

リンドウは、今回のメンバーは皆、顔見知りだったか。

90分くらい汗を流す。

ポルトガルでプレーしているU20の選手も、
ブラジルにオフで帰国していたり、
その中にU11の子らも2人混ざっていたり、
メンバーに取ってみれば、年上が殆どだから、
学ぶことも多いだろう。

コウタは、GKコーチのオズマールが別で練習。

練習が終わると、カジューが、
なにやら体調が悪そうだ。

ブラジルに到着するまでは、飛行機内でも、あちらこちら移動し、知らない人とコミュニケーションを取ったりの、露出ぶりだったが、1番の飛ばし屋が、まさかの失速。

結局、宿舎に帰って来たやいなや、夕食も摂らないで、寝てた。

疲れか、なんなのか…。

今年のメンバー、何もまだ触れてなかったけど、
夕食後は日記を書いていたね。

コーチも流石に21時には、目がしょぼしょぼして来たけど、リンドウ、リュウセイの移籍の話があるので、
部屋で、モイゼス含めてミーティング開始。

食事直後には、遠征チーム団長、正太郎を呼び、注意事項だけ説明。

飲料水について。
トイレで使用したトイレットペーパーを、
ブラジルはそのまま流せない、横に設置したゴミ箱に捨てる。

宿舎の外にあるゴミ置き場に、20時以降に、毎日回収に来るからそれまでには、ゴミ捨てを済ませる。
朝起きて、カフェ後は毎日、部屋掃除すること。

言われたことは意外にちゃんと出来るメンバーではあるものの、なにせ、それ以上の気が利かない😁

サッカーにもそれが露わになっている。

ワールドカップで、ブラジルが日本に勝利した後、ノルウェーに負けたこと。

相変わらず、国内では議論の真っ最中。

情けない、史上最低のブラジルらしからぬ、
後方に退いたサッカーをやらせた、名将、アンチェロッティへの批判は続いたまま。
その監督は、敗戦直後はブラジルに戻らず。カナダで余暇を過ごす。

同時に選手らも、ヨーロッパでプレーしている面子が殆どだから、ブラジル国内に戻らず。
マスコミからの批判を受けずに、そのままやり過ごしている。

話題のネイマールは、選手続行家引退か?は話題の的だが、ネイマールにクリロナやメッシのような、規律があれば…なんて話題から、サッカー大国の話題は、

今回のワールドカップでの失態は、

まだまだ議論は続く。

モイゼスが指導しているU20のプレイヤー達には、
「俺は、ブラジルが世界制覇した時代を5回の内、少なくとも3回は観ている。しかし、君達が生きている間に、ブラジルが6度目の世界制覇をする日は訪れないかも知れないね、と話ている」と。

その理由として、やれ10代、いやそれ以下の将来嘱望されている子供達に、やれ、大手スポーツメーカーが、
専属契約を結び、10代も半ばのプレイヤーに、
とんでもない額のオファーを提示したりして、

そんな時代だ。働く必要性はなくなり、
努力しなくなるよね。って。

ブラジルが年々弱くなっている原因としては、
貧困から這い上がるハングリーなものが、
大型契約により、努力しなくなってしまう。

育成年代の根本的な問題も議論になっている。

ジャポンはジャポンで、やはり根底の部分、
まだ、議論されるべき問題が議論されてない現状を見ると、ブラジルが求めている25年以上も遠ざかっている
世界6度目の制覇への道と、

ジャポンが掲げている2050年?のワールドカップ初制覇、その前にベスト8進出?は、
意外にも課題は違えど、根本的な問題は、
似ていると、コーチは36年間、ジャポン、ブラジルに関わって来ている視点から見ると思っているかなー。

モイゼスが若手にブラジル6度目の制覇を目の当たりにするのは難しいと言っていたのと、

コーチが、生きている間にジャポンが、ワールドカップを初制覇するのは…。

メンバーを挟む現地スタッフ。彼等のサポートは敬意に値する

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