【育成日記】Feliz ano novo

まずはお詣り

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

今年の中学生年代の始動は、雪になりました。
恒例のお詣り、清掃、
走り込み。現役大学生OBも参加し、
中学生、OBも、正月で眠った身体を、新春一発、起こしてました。かなり、苦しそうでしたが、やると決めたらしっかり出来るメンバーだし、現所属メンバーよりも、過酷なトレーニングを越え、大学でもプロ契約を意識して奮起しているため、後輩に負けじと、走り込みしてました。

走り込みは、神社の階段は、市営地下鉄の階段の1段1段の高さの、丁度倍の高さがあり、しっかり腿を上げて走らないと、引っ掛かって、脛に当たり怪我をするので、いやがおうにも、腿を上げて走らなくてはならない。
階段は、大腿筋を鍛え、
逆周りは、大腿二頭筋、ハムストリングの強化、つまり、坂道をダッシュでかけあがり、階段で下りで、呼吸回復。どちらも強化出来る最高の環境です。

階段の高さが肝

心肺機能系は、中学生年代で発達させ、ベースを作る。逆にこの年代でしっかり養わないと、
ユース年代で、苦労するようです。

中学生年代、可能性は無限大です。
どこかでスイッチが入ると、サッカーに打ち込む時間を、自ら増やします。
自ら増やすのは、自主性になるので、この時が一番、伸びる時期です。

このようなメンバーを増やしていくのが、
指導者の役目でもあります。

また、ジュニア年代でも、中学生年代になってもサッカーを続けたいと思わせる指導をするのも、指導者の役目だと思います。

大切なのは、現在、ジュニア、ジュニアユース時点のチーム成績、個人タイトル(トレセンなど)ではありません。

どんな形でもスイッチが入ること、また、スイッチを入れさせる指導が必要だと思います。

ジュニアユース年代のメンバーの成長も、
中々面白いものです。

ジュニアユーススタート当初は、体格差や、個の能力で勝てず、ぼこぼこにされていた相手にも、月日が経つに連れて、対等に戦えるようになっているのを見るのが。

今年も楽しみです。

坂へ向かうメンバー

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